名車アルバムマッチョなバイクの代名詞『初代VMAX1200(V-MAX12)』 Posted on 2017年4月3日2020年1月12日 by owner 03 4月 YAMAHA VMAX1200(初代VMAX) 初代VMAXのデビューは1985年。広いジャンルでいうとアメリカンというカテゴリーながら、独特のその迫力、存在感はひときわ際立っていました。中央に鎮座する1200ccV4エンジン。巨大なエアスクープと極太の15インチのリアタイヤ、左右に張り出した極太のマフラー。誰もが強烈な個性を感じたのではないでしょうか。 当初北米専用モデルとしてスタートしたVMAXは、86年にフランス、90年には日本に91年にはイギリスで発売され世界中に販売されていきました。 VMAX1200の特徴 当時、量産車としては世界最高の140psを発揮した輸出費用では、ベンチャーロイヤルベースの水冷V4エンジンに、回転数が6,000回転を超えた辺りからキャブレター下部にある、インテークマニホールドの前後を繋ぐバタフライバルブが開き始めて8,500回転で全開となり、1気筒当たり2キャブが作動する効果が得られるVブーストを装着しています。残念ながら国内仕様ではVブーストは廃され最高出力は97psとなっています。 VMAX1200(3UF 初代VMAX)の主要スペック 名称:VMAX1200 全長×全幅×全高:2,300×785×1,175 ホイールベース:1,590mm 乾燥重量:264kg エンジン形式:空油冷4ストローク70度V型4気筒DOHC4バルブ ボア×ストローク :76.0×66.0mm 総排気量:1,197cc 最高出力:97PS / 7,000rpm 最大トルク:11.3kg-m / 6,000rpm 燃料供給装置:キャブレターBDS35 燃料タンク容量:15L トランスミッション:5段リターン クラッチ形式:- フレーム形式:ダブルクレードル キャスター / トレール:29°/ 119mm フロントフォーク:- リアサスペンション:- ブレーキ形式(前 / 後):油圧式ダブルディスク/ 油圧式シングルディスク タイヤサイズ(前 / 後):110/90-18 / 150/90-15 2代目VMAX YAMAHA HPより owner 4.22 KUSHITANI COFFEE BREAK MEETING in 湖北水鳥ステーション 常識はずれの3気筒エンジン『トライアンフ デイトナ675』