バイクの記事を書いているブログですが、今回は特別にホンダのNew 「NSX」を取り上げてみたいと思います。
ホンダファンならもちろん、他社のバイクファンでも気になる存在ではないでしょうか。
青山にあるホンダの本社ショールームに立ち寄る機会があり、中をのぞくとNSXがあったのでついつい中に入ってしまいました。
日本での発売は2017年2月27日より納車開始。初代NSXが発売れたのは1990年ですから約27年も経ちます。ファンにとっては長い日々だったでしょう。
ただし価格は何と23,700,000円(税込)。なかなかの金額です。
まあ、ポルシェやマクラーレン等と肩を並べる車なので、そういう意味では適正又は安い方かもしれません。
New NSXの特徴
実際見た感想はというと、非常にコンパクトに見えました。実際社幅は1,940 mm(アキュラ)なので、それなりにあるのですが、車高が低いせいかそのように感じました。
近くにシャーシ見本もあったので、そちらも見てきましたが、初代のNSXがオールアルミのシャーシだったのに対して、レースカーのようなフレーム構造だったのが印象にのこります。
一見鉄の骨組みを組み合わせたかのような少し古臭い印象を受けました。
実際は最先端の技術が詰まっているんでしょうけどね。
パワートレイン
新型NSXのパワートレインは、3.5L V6 DOHC ツインターボエンジンと3基のモーターとのハイブリッド。システム全体の最高出力は427kW[581PS]最大トルクは646N・m[65.9kgf・m]を発揮。
ミッションは9速デュアルクラッチトランスミッション。
シーンに合わせて4つの走行モードを選択可能。宅地などでの静かな走りからサーキット走行にまで幅広く最適化された走行を実現しています。
エンジンはいったいいったい、エンジニアが5時間かけて手作業で組み立てているそうですよ。