名車アルバム2サイクルレーサーレプリカの一翼『YAMAHA TZR250』 Posted on 2017年4月4日2020年1月12日 by owner 04 4月 YAMAHA TZR250 YAMAHA HPより HONDA NSR250R、YAMAHA TZR250、SUZUKI RGV250γこの3台は今でも「かっこいい」と思えるマシンたちです。またがったことがある人ならわりますよね?あの強烈な加速。いまでこそゆったりマシンを流したいと思う年齢になってしまいましたが、この3台がバリバリの現役の時は「速さ」=「かっこいい」みたいな。 2輪レースの当時の最高峰GP500も迫力がありました。2サイクルの甲高いエンジン音と共に暴れるマシンを抑えながら疾走していくレーサーは紛れもなくヒーロー。 ホンダファンなら、スペンサーやワイン・ガードナー、ヤマハファンならエディー・ローソン、ランディ・マモラあたりでしょうか。 話が少し脱線しましたが、そんなGPレースのれサーレプリカがYAMAHAのTZR250です。 TZR250の歴史 初代登場は1985年。純レーシングマシンであるTZ250の公道仕様とも言えるハイスペックモデルでした。 当時のライバルモデルであったホンダ・NS250Rに人気は押されていたものの、そのハンドリングは定評があり、今でもコアなファンがいるようです。 TZR250 1k後期モデル 後方排気に変更 エンジンは、NSRやRGVγがV型2気筒を採用しているのに対して、ヤマハは並列2気筒。1991年発売の3代目(型式3XV)からV型を採用しました。 1999年に販売が終了されました。 3代目TZR250SPR 初代TZR250の主要スペック 名称:TZR250(1KT) 全長×全幅×全高: 2,005mm × 660mm × 1,135mm ホイールベース: シート高: 乾燥重量:126kg エンジン形式:水冷, 2ストローク, 並列2気筒, 249cm³ ボア×ストローク :81.0×72.0mm 総排気量:249cc 最高出力:33.1kW(45.0PS)/ 9,500r/min 最大トルク:34.3N・m(3.5kgf・m)/ 9,000r/min 燃料供給装置: 燃料タンク容量: トランスミッション: クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング フレーム形式: キャスター / トレール: フロントフォーク: リアサスペンション:スイング・アーム式 ブレーキ形式(前 / 後)油圧式シングルディスク / 油圧式ディスク タイヤサイズ(前 / 後): owner 90年代ネイキッドブームの頂点 CB1000 SUPER FOUR 200種3万本の桜が咲く 吉野山の桜【奈良】