
CBシリーズの歴史
CBシリーズは、長らくホンダにとってビックバイクの中心的存在でもありました。 1969年、ホンダは直列4気筒750ccエンジンを搭載したCB750 FOURを発表。ナナハンの代名詞ともなったこのマシンは、その圧倒的なパワーと存在感により、たちまち世界のライダーに受け入れられました。 その後もCBシリーズは進化を続け、その血統はCB900F、6気筒CBX、CB1100Rへと受け継がれました。ちなみに漫画の「バリバリ伝説」で主人公「巨摩 郡」がライバル「秀吉」と戦ったバイクはCB750Fです。 そして1991年、新世代CB SUPER FOURシリーズとしてCB400 SUPER FOURを発売、よく92年にCB1000 SUPER FOURを発売しました。