あのパリダカの勇士が返ってきた『Africa Twin』

以前もこのブログで紹介したアフリカツイン。ついに帰ってきました!ホンダさんありがとう♪
初代アフリカツインは世界で最も過酷なレースといわれた「パリ~ダカールラリー」で活躍したホンダワークスのレプリカとして1988年にリリース(RD03)。そして2015年、CRF1000L Africa Twinとして帰ってきました。

CRF1000L Africa Twin
Honda HPより

CRF1000L Africa Twinの特徴

新しいアフリカツインはエンジンがPGM-FI採用し、水冷直列2気筒の998ccとなり、ホンダのATであるDCT(Dual Clutch Transmission)搭載のモデルもあります。

フレームは適度な柔軟性があるセミダブルクレードルを採用し、フロントサスペンションのは230mm、リアサスペンションは220mmのストロークを確保。本格的なオフロードもこなすリアルアドベンチャーモデルです。

直列2気筒998ccエンジン

CRF1000L Africa Twinの主要スペック

名称:CRF1000L Africa Twin(EBL-SD04)
全長×全幅×全高:2.335×0.930×1.475
ホイールベース:1.575mm
シート高:870mmm(ローポジションは850mm)
車両重量/乾燥重量 (kg):232〈DCT 242〉/-kg
エンジン形式:SD04E(水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ・直列2気筒)
ボア×ストローク :92.0×75.1
総排気量:998cm³
圧縮比:10.0
最高出力:92ps 68kW/7,500rpm
最大トルク:9.7kgm/6,000rpm
燃料供給装置:電子式(PGM-FI)
燃料タンク容量:18L
トランスミッション:常時噛合式6段リターン (デュアルクラッチ・トランスミッション)
クラッチ形式:湿式多板コイル・スプリング
フレーム形式:セミダブルクレードル
キャスター / トレール:27°30′/113mm
フロントフォーク:テレスコピック式
リアサスペンション:スイング・アーム式 プロリンク
ブレーキ形式(前 / 後):油圧式ダブルディスク / 油圧式ディスク
タイヤサイズ(前 / 後):90/90-21 / 150/70R18

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